「ギャンブル依存症克服フォーラム 石巻」を開催のお知らせ

東日本大震災からもうすぐ5年が経過しましたが、被災地ではまだ先が見えず精神的な問題を抱えている方々が大変多い現状が続いてます。その中でもギャンブルに関連する問題は非常に深刻で、パチンコ屋のトイレで自殺する人や、家庭が崩壊したり一家離散したりなど、一刻も早い対策が必要とされています。
私たち特定非営利活動法人ゆつけっちゃは、昨年度石巻で4回に渡ってギャンブル問題の勉強会の開催をお手伝いしてきました。昨年度まではMANA’S石巻ママサポートの主催で行いましたが、今年は当NPOが主催となり、LUSHジャパン様から助成金をいただき9月から来年6月まで12回に渡り「ギャンブル依存症克服フォーラム 石巻」を開催します。
全国からこの問題を克服した方や専門家の先生やギャンブルに関わった方々から体験談などをお話いただいたり、参加された方々同士でお話しをしていただきます。申し込みはいりません、都合のいい時間に来て、途中で帰っても大丈夫です。
ギャンブルをやめたいのにどうしてもやめられない方、家族や近しい人のギャンブルが原因で悩み苦しんでいる方は、是非一度お話を聞きに来てください。

詳しい内容については、順次お知らせしていきます。

ギャンブル依存症克服フォーラム
開催日:9月11日(日)、10月2日(日)、10月23日(日)、11月13日(日)、12月4日(日)、1月15日(日)、2月5日(日)、3月19日(日)、4月2日(日)、5月14日(日)、6月4日(日)、6月25日(日)
時間:13:00〜17:00(開場12:30)
場所:多目的スペースK-BOX(石巻市南中里三丁目12-18 2F)
主催:特定非営利活動法人ゆつけっちゃ
協力:一般社団法人大崎大地
後援:石巻市、石巻市社会福祉協議会、石巻日日新聞社、河北新報社、石巻かほく
問い合わせ:特定非営利活動法人ゆつけっちゃ 末永(0229-25-4288)

熊本地震支援活動報告2

4月29日
しばらく続いた悪天候から一転、朝から快晴となり、西原村災害ボランティアセンター(以下ボラセン)では初めて一般ボランティアの募集・受付を開始しました。当NPOのメンバーが受付業務の責任者に任命され、約400人強のボランティア希望者に対応しました。

西原村では地震のダメージが大きく、ボラセンを機能的に運営させるための場所確保が非常に難しいという事情がありました。本部は村役場隣の生涯学習センター「山河の館」を借りて運営していましたが、受付業務は約2km離れた鳥子工業団地の工場敷地内にて行われることになりました。

民間から企業跡地をお借りしている関係で使えるスペースは限られています。少し離れた場所にあるボランティア用駐車場の収容台数も200台に満たず、一度に大量のボランティアが押し寄せてきた場合の対応が懸念されていました。
この時点で、隣の益城町には700〜900人、熊本市には1000人以上ものボランティアが連日訪れているとの情報が入っていました。どこの社協もそうなのですが、そもそも現行の災害対応システムが今回のような大規模災害には不向きで機能不全直前の状態になっている上に、緊急時の対応に慣れていませんでした。時期も悪く、人員の配置転換直後だったため、組織として固まっていないという問題も有りました。またアドバイサーに入っていた方々も、大学関係者は経験が足りないように感じ、他の場所で支援経験のある社協の方々共々理想を追求したアドバイスが多く、現場とかけ離れている印象を感じました。そこで私たちは、”起こりうる事態”を今までの災害支援の経験から予測し、先回りして手を打つことで受付業務を円滑化するように行動しました。

受付開始が8時なので、スタッフの朝ミーティングは公式には30分前、7:30からということになっていましたが、受付会場は前夜からボランティア希望者の車が並ぶ事態が想定されたので、地元JC(青年会議所)や支援に入っていた他地域の社協など7時ぐらいに現場に行って偵察をしてもらうよう、あらかじめお願いしていました。結果は案の定、周辺道路に想定を上回る数の車が路駐されているとの報告が相次ぎました。
受付場所は工業団地の敷地内なので、日常の道路の通行に支障が出ると苦情が警察に行き、最悪ボラセン閉鎖ということになりかねません。
すぐに駐車場をに入れてもらい、雑然と並んでいる人たちを整理してもらうよう指示を出しました。

ミーティング後急いで現場に到着し詳しい状況を確認すると、初めて来た人には駐車場の場所が分かりづらいということも判明しました。そこで駐車場の誘導にスタッフの一部を充て、さらに並んでいるボランティア希望者からも受付業務のヘルプを募り、配置・体勢を充実させて備えました。

4.29 受付会場
4.29 受付会場
4.29 オリエンテーション
4.29 オリエンテーション
4.29 サテライト送迎バス
4.29 サテライト送迎バス

当初予想では最悪お昼頃まで混乱が続くだろうと覚悟していたのですが、結果として10時頃には募集定員を満たし、予定していた11時まで業務をこなし、特に大きな問題も起こらず当日の受付を終了できました。

その後は翌日以降の受付業務改善に向けての打合せを、ボランティアさんも含めて行いました。ゴールデンウィークに入ったため、日に日に人数が増えることが予想されます。机の配置や人員の配置などの改善点を話し合い、また初めて来たボランティア希望者をスムーズに案内するための貼紙・看板などを作成して、この日の活動を終えました。

4.29 応援社協さんとのミーティング
4.29 応援社協さんとのミーティング

熊本・大分地震支援活動報告1

大変遅くなりました、熊本支援活動の報告です。2016年4月の下旬から6月末までの約2ヶ月の記録になりますので、何回かに分けて報告します。

熊本の支援には現在まで、理事長の末永と社員が一人の合計二名が現地で活動をし、他のメンバーは宮城でバックアップをしています。

4月26日
二日前に宮城を出発して、この日のお昼前に熊本県西原村に到着しました。到着早々、西原村災害ボランティアセンター(以下ボラセン)の支援を行っていた「一般社団法人やまと災害ボランティアネットワーク」代表理事の市原信行さんとお会いし、引き継ぎをする形で活動を開始しました。

この日はボラセンを正式に開始する前の準備をしていて、大変慌ただしい状況でした。その中で今までの経験を生かそうと思い、状況を見つつ必要な行動を開始しました。

まず災害支援で絶対に必要になる住宅地図が足りなかったため、株式会社ゼンリン九州支社熊本支店に掛け合い、すぐ手に入るものの中で最も詳細な地図を直接ボラセンに持ってきていただきました(この頃は宅配サービスや郵便が機能していなかったため、直接持ってきてもらうか取りに行くしか手段がありませんでした。さらに地震の後地図の需要が大幅に上がり、在庫がほとんどない状態でした)。

そして、さらに詳細な地図が手に入らないか方々手を尽くしたところ、宮城県選出の参議院議員和田政宗先生のお力で、地図データの大元を持っている国交省に働きかけていただき、国会図書館にあった最も詳細な地図のコピーを益城町にある宅急便のセンター留めで送っていただけることになりました。

この日はそのようなことをして、明日からのボラセンの開設準備をし、一日を終えました。

4.26 西原村災害ボラセン本部の様子
4.26 西原村災害ボラセン本部の様子

4月27日
この日は朝から雨で、村内のほとんどの場所に崖崩れ警報が出たため、ボラセンの開始は延期になりました。

そのため、内部の様々な準備を行い、一日を終えました。

4月28日
この日も雨のため、ボラセン開始は再び延期になりました。
明日からは天気の回復が見込まれたため、大量に押し寄せることが予想されるボランティアの方々を受け入れる予行演習を行いました。
その際社協さんの方から、受付業務の責任者に抜擢していただき、業務全般を行うよう指示いただきました。

2.28 西原村災害ボラセン受付会場
2.28 西原村災害ボラセン受付会場

熊本・大分県地震被害支援金のお願い

先週4月14日に起こりました熊本県を震源とする大地震被害への支援金を募集します。

集まった義援金は、当NPO代表が近日中に直接現地へ持って行き、状況に合わせて物資の購入または関係機関へ寄付もしくはその両方を、責任を持って行います。現在現地で活動している熊本市の社会福祉協議会やYMCAと、関係者を通じてコンタクトをとっているところです。

私達のような東日本大震災の被災者が中心となって発足した団体が、直接現地に伺って支援することにはたいへん大きな意味があると考えています。

皆さんの助けが必要です、金額は問いませんので、どうかみなさん助けててください。

口座番号
七十七銀行 鹿島台支店
普通 5261856
特定非営利活動法人ゆつけっちゃ

※領収書が必要な方は、お名前・住所・宛名・電話番号をコメント下さい。書き込まれたコメントは管理者しか見えないのでプライバシーは守られます。

「ギャンブルに克つ!勉強会」第四回石巻地区ギャンブル依存症克服セミナー報告

「ギャンブルに克つ!勉強会」第四回石巻地区ギャンブル依存症克服セミナー活動報告

2016年3月20日(日)13:00、「ギャンブルに克つ!勉強会」を南中里の多目的スペースK-BOXで行いました。開催費用はみやぎ地域復興支援助成金と赤い羽根共同募金からご支援いただき、石巻市・石巻日日新聞社・石巻市社会福祉協議会・河北新報社・石巻かほく(敬称略、順不同)から後援をいただきました。今回は「家族の誤った対応が、依存症の進行を早める!」をテーマに、参加者通しで話すことを中心に行いました。
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「ギャンブルに克つ!勉強会」第四回石巻地区ギャンブル依存症克服セミナー開催のご案内

来る3/20(日)石巻市南中里の多目的スペースK-BOXで開催します「ギャンブルに克つ!勉強会」のご案内です。

今回のテーマは「家族の誤った対応が、依存症の進行を早める!」です。パチンコなどに通っている家族がいると、家の中の雰囲気が悪くなり、ギャンブルすることを責めたり声を荒げたりしていませんか?そういった行動は依存症を悪化させるだけです。

講師の大崎先生に正しい対処方法をお話いただき、みんなで勉強をしていきたいと思います。

日時:平成27年10月11日(日)午後13:00より(受付開始・開場は12:30より)
会場:多目的スペースK‐BOX(石巻市南中里三丁目12-18)
講師:ギャンブル依存症克服支援機関JAGO(ジャゴー)代表、一般社団法人大崎大地代表 大崎大地氏
主催:MANA’S石巻ママサポート
共催:特定非営利活動法人ゆつけっちゃ
後援:石巻市、石巻市社会福祉協議会、石巻日日新聞社、河北新報社、石巻かほく
入場料:¥1,000

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「ギャンブルに克つ!勉強会」第三回石巻地区ギャンブル依存症克服セミナー活動報告

2016年1月31日(日)13:00、「ギャンブルに克つ!勉強会」を南中里の多目的スペースK-BOXで行いました。今回はタイトルを「石巻地区ギャンブル依存症克服セミナー」から柔らかいものに変更し、内容も勉強することを主眼としました。開催費用はみやぎ地域復興支援助成金と赤い羽根共同募金からご支援いただき、石巻市・石巻日日新聞社・石巻市社会福祉協議会(敬称略、順不同)から後援をいただいての開催でした。

今回は石巻日日新聞社様が取材に来て下さいました。

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第二回石巻地区ギャンブル依存症克服セミナー 活動報告

2015.10.11(日)13:00、みやぎ地域復興支援助成金を宮城県から受けたMANA’S石巻ママサポート主催、NPO法人ゆつけっちゃ共済で「第二回石巻地区ギャンブル依存症克服セミナー」を開催しました。今回は場所を多目的スペースK-BOX(石巻市中里)に移動しての開催となりました。

また今回から石巻市の後援をいただき、市の職員の方もいらっしゃいました。

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宮城県栗原市鶯沢での台風18号による大雨災害に伴う『災害ボランティア』の募集

当NPOでは災害ボランティアに参加してくださる方を募集します。

活動期間:2015年10月17日〜2015年10月31日の間の「土日」で参加できる日
活動場所:宮城県栗原市鶯沢
活動内容:被災住宅の泥出し・清掃・片付け等
参加条件:高校生以上で現地まで来られる方(※1)で、以下の「注意」を読んだ上で参加希望の方

※注意!
栗原市では、他地域で設置されているのと同様の機能を持つ災害ボランティアセンターが開設されていません。その為以下の制約があります。
・被災後手付かずの床下に入ることがほとんどなので、それなりの事前準備をしていただいた上での作業となります
・個人で突然現地に行ってもボランティア登録できません
・活動自体はボランティア保険の対象になりますが、基本的に自己完結型で自己責任になります
・資材が揃っていないので、道具等はある程度自前で用意していただきます
・ニーズは出てきているのですが、諸事情で期間中でも突然打ち切りになる可能性があります

準備していただくもの
・お住まいの近くの社会福祉協議会でボランティア保険(天災型)の加入(※2)
・汚れてもいい服と着替え
・長靴、ゴム手袋、タオル、マスク、ゴーグル、長袖長ズボン、カッパ、着替え
・当日の昼食
・資材(角スコップ大小、ハンマー、バール等用意できるもの)

※1 宿泊施設等はご自身で手配下さい
※2 ボランティア保険は当日受付時に加入可能ですが、なるべくお近くの社会福祉協議会でご加入の上お越しくださるようお願いします

ご参加いただける方は事前受付手続きが必要ですので、以下までメールまたは電話でご連絡下さい。
担当:末永 t.suenaga@yuitukeru.or.jp 0229-25-4288